

溶接という新しい分野を知って技術者としての視野が広がった
M.N
2018年入社
学生時代の専攻 機械
溶接事業部門・技術センター溶接システム部
溶接という新しい分野を知って
技術者としての視野が広がった
M.N
2018年入社
溶接事業部門・技術センター溶接システム部
学生時代の専攻 : 機械
2022年3月時点
学生時代に取り組んだ機械力学の学びが、
今の仕事に活かせていると強く感じます

普段の生活に「溶接」が密接に関わっているという発見
大学では主に機械力学を学び、専攻分野を活かせる業界に進みたいと考えていました。神戸製鋼所は鉄鋼だけでなく、機械や電力など様々な領域で事業を行っており、幅広い視野を持った技術者として成長できると思って志望しました。
入社以来、溶接事業部門で溶接ロボットや、溶接周辺装置の開発ならびに改善業務を担当しています。当初は機械事業部門を希望していましたが、溶接という分野に深く関わることで、私たちの生活に溶接が密接に関わっていると知りました。現在は溶接ロボットに関して、顧客の用途に応じた機械設計などの上流工程も担当。大学時に学んだ機械力学の分野がベースになるもので、学生時代に取り組んだことが今に活かせていると強く感じます。加えて、溶接という新しい分野を知ることができ、技術者としての視野が広がったようにも思います。

培ったノウハウをより良い製品作りに反映していきたい
これまでの仕事でもっとも印象に残っているのは、最初に担当したロボット部品の代替品評価業務です。入社してすぐ、研修を終えて2カ月後に任された仕事で、ロボットの構造など右も左も分からない中で毎日不安だらけだったのを覚えています。先輩や上司に助けてもらいながら無事に務めることができ、この業務を経験してロボットの詳細を知るとともに、開発だけでなく市場の動向を知る必要性など、技術者として視野を広く持つ重要性を理解することにつながりました。
現在は開発設計という役割を担っていますが、培ったノウハウを市場のニーズに落とし込み、より良い製品作りに反映させていきたいと考えています。また、溶接システムにはロボットやポジショナ、移動装置など様々な機器がありますが、機能を十分に把握し、状況に応じた性能を選択できる柔軟な視座をもった技術者として成長していきたいです。


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