入社後3年間の主な教育体系
神戸製鋼では、入社後3年間を一人前の社員になるまでの成長期間と考えています。社会人になって一番最初の仕事は、皆様にとってのキャリアの第一歩。この時に得たことが今後の皆様の長い人生の土台となります。最初の3年間で一人前の神戸製鋼の社員になれるようサポートします。
基本スキル・専門知識の
獲得
「あらゆる業務に精通するビジネススキル」「自身の職務・事業領域で求められる専門知識」を明確化し、計画的に身につける機会を提供します。
問題解決力・課題形成力の
向上
日々直面する問題にどう対処するか、またどのように課題を設定し新たな価値を創造するか。社会人として求められる能力を身につける機会を提供します。
自ら学習する姿勢の定着
変化に適応していくには、自ら変わり続けることの重要性を理解し、学び続けることが不可欠です。上司の協力を得ながら、仕事に必要な学びを得る習慣を身につけていただきます。
OJT
入社後3年間、1人につき1人のOJTリーダーがつきます。OJTリーダー指導の下、実際の業務を行うなかで業務遂行に必要な知識やスキルを習得。また、OJTリーダーとともに自身で成長計画を策定し、その達成のために仕事内での指導や職場環境への適応のサポート支援を受けながら、自身のキャリア開発・成長を目指します。
OFF-JT
職場や業務から離れて実施するOFF-JTの教育プログラムも拡充しております。
新入社員研修
入社後約1ヵ月は、配属先に問わず一斉に研修を実施。この1ヵ月間では配属後に必要なビジネススキルの習得、神戸製鋼の企業理念・各種取り組み、そして神戸製鋼で描くキャリア開発などについて学んでいただきます。
公開型研修
定期的に上司面談を実施しながら成長したいスキルのすり合わせを行います。そして、そのスキルを獲得するための教育の場として300を超えるビジネス研修また専門技術研修のラインナップを用意しています。
自律自走型学習
神戸製鋼ではキャリアとは仕事のみを指すのではなく、一人ひとりの人生を指しています。一人ひとりが充実感を持ってモチベーション高く働けること、キャリアに自律的に向き合えていることが、会社のさらなる成長になると考えています。それに伴い、一人ひとりが自律的に成長できるようさまざまな学習支援を展開しています。
キャリア教育
自ら学び・挑み・つかみ取るためのキャリア教育
教育の場
多様な働き方・学び方に応えるオンライン研修
教育機会
自身のキャリアに応じてスキルを得る機会
上司サポート
描きたいキャリアを明確化する上司との面談