KOBELCO PHOTO GALLERY
KOBELCO
PHOTO GALLERY
フォトギャラリー
全国各地、世界中に数多くの拠点を有する神戸製鋼。私たちの働く環境を知っていただくために、いくつかの拠点で撮影した写真をご紹介します。
2013年竣工の神戸本社。
こちらのエントランスでみなさんをお迎えします。
神戸製鋼の歴史や事業を見ていただくショールーム。
初代支配人「田宮嘉右衛門」像。
エントランスの奥にある、打ち合わせブース。
ここで先輩社員との面談なども行われます。
ラグビーのプロチームを有する神戸製鋼。
社屋内の各所には、ラグビーをモチーフにしたイラストがあります。
これらの他にもイラストはまだまだたくさん。
神戸本社に訪れた際には、ぜひ探してみてください。
神戸の海側にあたる南側には、
海をモチーフにした青色と錨のマークで方角を表しています。
神戸の山側にあたる北側には、
山をモチーフにしたマークと緑色で方角を表しています。
神戸本社の社員食堂です。
複数のメニューから好きなものを選びます。
各面に窓があり、開放感は抜群です。
個別ブースもあり、打ち合わせスペースとしても
活用することができます。
山側の窓からは六甲山が見えます。
甲子園球場150個分の敷地面積を有する、加古川製鉄所。奥に見えるクレーンで原料船から鉄鉱石や石炭などの原料を搬出します。
加古川製鉄所の案内図。およそ、縦3km横4kmの広さがあります。
加古川製鉄所の広大な敷地を一望。奥には市街地が広がっています。
写真左側に見えるのは、石炭輸送船「旭丸」。これから石炭を運び出すところです。
船から運び出された原料はこのように山積みにされます。
ベテランになると、色だけで産地がわかるそう。
船から石炭を運び出す様子。
奥に見えるのが高炉。ここで、鉄鉱石から銑鉄を取り出します。
原料や鉄を運ぶための線路。加古川製鉄所では、線路が張り巡らされています。
線路を走る貨物車。
この写真の設備は転炉です。高炉で製造された銑鉄から、鋼を製造しています。
第８線材工場
線材はブルームを徐々に成型していくことで形づくられます。
続いて、熱延工場をご紹介します。
全長800mの巨大な工場で、鉄を延ばす作業が行われます。
ここからスラブ（半製品）が出てきます。
スラブが出てきました。
これから出てきたスラブを、延ばしていきます。
スラブが運ばれていきます。
こちらが延ばされているスラブ。
ここから延ばし終えたスラブが出てきます。
ここで延ばした鋼板を巻いていきます。
巻き取る速度はおよそ時速70km。
巻かれた鋼板。この状態で、およそ500℃あります。
何層にも巻かれているのが分かると思います。
ずらりと並んだコイル。大小さまざまな完成したコイルがここで出荷を待ちます。
神戸総合技術研究所は、各事業部門のさまざまな研究所が、一箇所に集約された施設です。
敷地内には緑が多く、和やかな雰囲気があります。
エントランスです。ここでみなさんをお出迎えします。
神戸製鋼のさまざまな技術を展示する、KoCoLab。右側のスペースでは、
大学教授を招いた勉強会なども行われています。
事業を問わず、神戸製鋼のさまざまな技術が展示されています。
溶接ロボットも展示してあります。
自動車部品なども展示しています。お客様を招いて見学いただいたり、中央の机を囲んで打ち合わせすることもあります。
建物が半円状の構造になっているのも特徴的です。
主に休憩や資料を読み込む際に活用されるスペース。
奥には集中して作業に取り組むための個室ブースもあります。
棚にはさまざまな分野の学会誌・学術誌、専門誌などが並んでいます。
この棚の奥には、図書館も設置されています。
真岡製造所のエントランス。主に、アルミ板材を製造しており、
ここでは製品を展示しています。
HDDなどに用いられるディスク材。世界シェアは60%。
自動車用パネル材では、独自の技術で軽量化に貢献。
国内シェアはNO.1です。
ボトル缶材の国内シェアは約70%あります。
実は、世界で初めて飲料用ボトル缶材を開発したのは神戸製鋼。
アルミ材は飲料缶にも用いられるため、工場内に異物が入らないよう、
最善の注意を払っています。
ここで、靴底の汚れを落として、工場内に入ります。
奥に見えるのは、アルミのスラブ（半製品）です。
異物が混入しないようビニールカバーで遮蔽されています。
スラブを圧延するロールです。
コイル状にアルミを巻いていきます。
徐々に巻き取られ、コイルが大きくなっていきます。
完成したコイルは並べられ、青いファンで冷やされます。
さらに薄くするため、コイルが次の工程に運ばれます。
ここで、さらにコイルを薄くしていきます。
薄くしたものを、巻き取っていきます。
だんだんと、薄くなってきたのが分かると思います。
表面が鏡面のようになり、薄くなったら完成。お客様の仕様により、表面をコーティングすることもあります。
国内初の大型内陸型火力発電所である、真岡発電所。その発電規模は約125万kWで、栃木県の電力需要の約4割を賄えます。
発電の仕組みや電気について学ぶことができる、
発電所内の見学施設「みらいん」です。
真岡製造所と発電所の歴史を、当時の真岡市での出来事と一緒に、
見ることができるコーナーです。
栃木で採掘された石材が、エントランスサインに使用されています。
こちらで使用されいている木材も、栃木県産のもの。
小・中学校の社会科見学でも活用いただいています。
シアターコーナー。見学される方には、最初に
ここでオリエンテーション映像を見ていただきます。
一人一台タブレットを持って、館内を回ります。
壁に描かれているイラストをタブレットで読み込むと、
紹介動画を見ることができます。
発電に使用した蒸気を冷却するための、空気冷却式腹水器です。
臨海部ではないため、冷却には海水ではなく、空気を利用しています。
復水器へとつながる蒸気配管は、最大で直径が8mあります。
復水器を下から見ると、巨大なファンが回転しているのが見えます。
ここには72基のファンがあり、1基につき6枚のファンブレードが回転。
全部で、432枚のブレードがあります。
ファンブレード1枚で、長さ5m、重さ80kgあります。
東京本社です。（2026年度に移転を予定）
ビルの裏には、公園があります。
1階のエントランス。ここでは製品の展示スペースがあります。
左側が超ハイテンと呼ばれる製品。軟鋼（右側）と比べ、
非常に高い強度を持つ製品。そのほかにも数多くの製品を展示しています。
2階に上がると、食堂があります。
個別ブースがあり、打ち合わせなどでも利用されます。
オンライン面接が主流になる前は、こちらで面接を実施していました。
大人数で会議できる部屋もあります。
執務室の様子です。在宅勤務をする人もおり、出社している社員の姿は、
まばら。また、フリーアドレスのため、毎日好きな座席を使用できます。
ドレスコードフリーのため、服装はみな自由です。
船舶のエンジンで用いられるクランクシャフト。高砂製作所では大規模な機械や部品など、さまざまな製品をつくっています。
タイヤの原料となるゴムを練る機械。3階建てほどの高さがあります。
樹脂連続混錬ペレット製造装置。この機械で、プラスチック材料をペレットにします。
長い2本のローターで混錬します。
ターボ圧縮機。石油・化学プラントで用いられる製品です。
右下に映るのが、鍛造中のクランクシャフト。
藤沢事業所では、お客様のものづくりを「自動化」で支援する、
溶接ロボットを作っています。
ステンレス用の溶接材料は、さまざまな用途で、
国内外を問わず、多くの構造物に用いられています。
