KOBELCO

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T.I T.I

世の中に貢献できる、社会を変えていく製品を生み出したい

T.I

2017年入社

学生時代の専攻  材料

技術開発本部  材料研究所  材質制御研究室

世の中に貢献できる、
社会を変えていく製品を生み出したい

T.I

2017年入社

技術開発本部
材料研究所 材質制御研究室

学生時代の専攻 : 材料

2022年3月時点

製品開発と基礎研究という2つの軸が、
エンジニアとしての幅広い成長を促してくれます

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自分の技術が製品となって社会の役に立つことにやりがい

大学時代に金属材料学に興味をもち、学部4年の時に金属系の研究室を希望しました。一見同じに見える金属も、ミクロの世界では多種多様な組織で構成されていることを知り、金属材料の研究に没頭。その後、博士課程まで進む中で、企業との共同研究を行う機会が多くあり、実際の製品開発に興味を持つようになりました。自分が開発した技術が製品となって社会の役に立つことにやりがいを感じ、神戸製鋼所を志望しました。
現在は、材料研究所の金属組織制御、材料・プロセス設計を担う材質制御研究室において、溶接・厚板分野を担当するチームに属しています。主に溶接材料の研究開発を担い、強度や靭性などの機械的性能を確保する課題に対して、組織制御技術によるアプローチを行う毎日です。博士課程の中で培った冶金知識と分析解析技術のスキルを活かしつつ、種々の事案に対する課題抽出と、他社が保有していない新しい組織コンセプトの創出と提示を目指しています。

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「素材」は地味ではあるものの、モノづくりの根幹を担う

今の業務は、事業所の開発部と一緒に行う「委託テーマに沿った取り組み」と、研究所の独自テーマである「最先端の基礎研究を行う取り組み」に分かれます。2つの軸で仕事をすることで、製品化に携わりつつ長期的な目線で基礎研究を行うことができ、エンジニアとしての幅広い成長が望めると感じています。
素材は地味ではありますが、いわばモノづくりの根幹となり、広く社会インフラを支える基盤となるものです。輸送機や公共建設物などで素材の信頼性が揺らぐと、人命にも影響する大きな事故につながる可能性もあり、強い責任感をもって仕事に取り組まなければなりません。そういった意識の中で、世の中に貢献できる製品を作ることはもちろん、社会を変えていく製品を生み出していきたいです。

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1. 研究所の概要

2. コア技術紹介 金属組織制御技術

3. 材料系研究員インタビュー

4. 食堂・居室の紹介

5. 採用PR

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