電力事業
Electric power


現在、世界のエネルギー環境が大きく変化しつつあります。再生可能エネルギーが進む一方で、気象条件が悪化して電力需給がひっ迫した場合には、火力電源が供給力や調整力において重要な役割を持つことが再認識されました。当社のように高効率の大規模火力発電所を有していることは、社会的に大きな意義を持っています。
2050年のカーボンニュートラルに挑戦するため、電力事業部門としても、国の法や施策に沿いながら低炭素化・脱炭素化を推進し、安全で経済性、安定性に優れた電力を引き続き供給していきます。
VISION

最高水準の環境設備
都市型発電所
(神戸発電所1~4号機)

国内初の内陸型発電所
(真岡発電所1・2号機)

神戸発電所1~4号機
1995年の電事法改正を受け、2002年より神戸製鉄所(現在の神戸線条工場)の既存インフラや製鉄事業における自家発電ノウハウなどを活用した神戸発電所1,2号機の運転を開始。
2022年からは最新鋭の発電設備を備えた神戸発電所3,4号機の運転を開始しました。都市の中心部に立地し最高水準の環境設備を備え、電力の安定供給を通じて社会に貢献しています。
Value
都市部に立地しているため、送電ロスの低減が可能。また、発電所の蒸気を利用して、周辺地域に熱供給するなど、エネルギーの有効活用で地域に貢献しています。
国のエネルギー政策に則して、高効率な発電設備 により経済性に優れた電力を安定的に供給すること、また2050年のカーボンニュートラルに向けて、 更なる高効率化・低炭素化に取り組むことで安全・安心で豊かな暮らしの実現を目指していきます。

国内初の内陸火力発電所
栃木県にあるアルミ板の製造拠点の隣接地に、国内では初となる内陸型の火力発電所(真岡発電所)を建設。世界最高水準の高効率なガスタービン・コンバインドサイクル方式を採用しています。

Value
真岡発電所では、東京ガス株式会社から都市ガスの供給を受けて発電を行います。これまで、日本では大型の火力発電所は沿岸部にしかありませんでしたが、真岡発電所の稼働により、国内の電力インフラの強靭化に貢献します。

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2023
Mar.
1
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人事労政部採用・育成グループ採用担当